仕事が忙しくゴールデンウイーク中、全く進める事が出来ませんでしたが、NieR_Automata(ニーア・オートマタ)クリアしました。

一度ストーリーモードをクリアするとエンディングが流れ、主人公が2B、サポートキャラ9SでAルートクリアとなります。
セーブしたクリアデータからゲームを進めると、主人公が9S、サポートキャラが2Bに変わり、9S視点で同じ展開でゲームが進んで行きます。Aルートで語られなかったお話しがこちらのルートを進める事で段々わかってくるという、仕掛け。戦闘時のゲームシステムも変わります。
 物語自体は1回クリアしただけでは深くはわからない印象。物語は盛り上がっていても、プレイしている本人は情報不足で結構冷静。この温度差が埋まればいいのですが、1週目と大きく変わる要素はあまり無いはずなので、印象としては変わらないかも知れません。効果的にする為には、もっと単独行動させるシチュエーションを作るべきだったのではないでしょうか?ステージを使いまわしても、それくらいは考慮出来たんじゃないかな。
 この手の物語性のあるゲームってキャラクターデザインのセンスも魅力も良いんだけど、独りよがりで脚本が弱い傾向がある作品が多い気がします。キャラクターの個性が強すぎて物語がそれに追いついていない感じかな?「ベヨネッタ」(2009年10月29日にセガ(後のセガゲームス)から発売されたXbox 360及びプレイステーション3用アクションゲーム)もそういう傾向がありました。
 ゲーム作品ってゲームシステムに物語性をどう配分、表現するか難しいですよね。ゲームとしては悪く無いけど特別良くも無い、今の所そんな評価です。

Aルートのタイトル画面


Aルートラスト ハイレグの2Bさん



2週目、多分Bルート?のタイトル画面


左が9S、右が2B

↑ロック解除表示画面

セクシーショット



おまけですが、2Bさんのセクシーショットをキャプチャーしてたらロック解除しました。(*´д`*)


▼今回購入した商品のリンクを貼っておきました。