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レイアウト集 [アニメ]

お恥ずかしながら、お正月にやっとスタジオジブリ製作の『ハウルの動く城』を観ました。
長らく観なかった理由は色々あるのですが、観た方の評価が分かれる作品だという事が、何となく観るのをためらわせてしまっていました。同じ理由で『思い出のマーニー』も観ていないのです。
こちらも近日中に観ます。っていうか、この後観るつもりです。

『ハウルの動く城』の作画はレベルが高かったという事もあり、「スタジオジブリ・レイアウト展」の図録(レイアウト集)をネットで購入しました。2017年4月の16刷目で、2017年12月~2018年3月福井県立美術館までの開催美術館表記がありました。
前々から欲しいなと思っていて、それほど高額な物でもなかったので、今回購入という事になりました。ページ数が多くて、かなり重いですよ~ヽ(*´∀`)ノ
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作品としては『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』までと『アルプスの少女ハイジ』から『名探偵ホームズ』までの関連TVシリーズ。『ルパン三世 カリオストロの城』のレイアウトが掲載されています。

ちなみに自分が持っている「宮崎駿・大塚康生の世界」(昭和57年12月20日初版)では、オリジナル絵物語『妹へ』『太陽の王子ホルスの大冒険』『長靴をはいた猫』『パンダコパンダ』など、「スタジオジブリ・レイアウト展」に収録されていない絵コンテ、設定、イメージボードなどの資料が掲載されてます。
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ロクアカ3巻 [アニメ]

作画監督を担当した「ロクでなし魔術講師とアカシックレコード」のBlu-ray Disc3巻のサンプルを頂いきました。ありがとうございました。
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ソフト届きました! [アニメ]

早くもAmazonで予約していた「君の名は。」のソフトが届きました。
「君の名は。」DVD&Blu-ray.jpg
打ち上げの時に当たったAmazon商品券を使わせてもらいました。
DVDはプレゼント用で、Blu-rayは自分用です。
時間があれば今日、観たい所です。
▼商品のリンクを貼っておきます。

タグ:アニメ

『繰繰れ! コックリさん』 [アニメ]

3作品目の評価です。

『繰繰れ! コックリさん』(2014年10月より12月まで放送、全12話)
評価:★★★★☆(★4)

原作は漫画。『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で連載。

自称「人形」の電波少女市松こひなが、狐の物の怪コックリさんを呼び出して巻き起こる珍騒動。
コメディ作品です。

作画、テンポも良く、キャラクターの性格、行動理由がしっかしていて、声優陣も上手く、安心して観る事ができる。
やや声優・アニメファン向けな味付け。アニメっぽいノリが苦手な人には向かないかも。
個人的には、ヒロインこひなの「カプメン」など喋り方、性格付けが好きです。

シリーズ中盤から世界観が広がり、新キャラクターも入り乱れてのドタバタ。これはいいのだが、後半から主人公が誰なのかが曖昧になっていく様に感じられるのが個人的にちょっと残念。

ですが、全体的にはバランスが良く、良作の部類に入ります。


評価に気をつかってはいませんが、監督、キャラクターデザインとも知り合いです。

タグ:アニメ 感想

『のんのんびより』 [アニメ]

2作品目の評価です。

『のんのんびより』(2013年10月より同年12月まで放送、全12話)
評価:★★★★☆(★4)

原作は漫画(月刊コミックアライブ)連載。
とある田舎の学校「旭丘分校」(全校生徒5人)に通う生徒たちの日常をコメディタッチで描かれていて、基本的に一話完結。
それぞれのキャラクターの個性もしっかりしていて、田舎の描写も変に主張しすぎる事もなく、作画も一定のレベルを保ち、全体的に好感が持て、安心して観る事ができる作品。
個人的には、四話「夏休みがはじまった」(脚本:吉田玲子)は、強く印象に残りました。
百合ネタが少し鼻についてしまうが、ほのぼのしたい時(実はテンポも良い)には、お勧めの作品です。

なお、13話はテレビ放送されていません。

追記


タグ:アニメ 仕事

『失われた未来を求めて』 [アニメ]

HDに撮りためたアニメ作品を5段階評価するマイカテゴリーを追加しました。
放送時期などはバラバラです。全ての作品を評価するつもりはありません。

アニメ制作している側の立場で作品を評価するのは、何かと各方面に影響があると思うのですが、趣旨としては自分が何をもって作品の善し悪しの判断をしているのか知る為にしばらく評価を蓄積していこうと思います。
また、自分も評価される側だという事も承知しています。


『失われた未来を求めて』(2014年10月より12月まで放送、全12話)
評価:★☆☆☆☆(★1)

18禁美少女恋愛アドベンチャーゲームのTVアニメ化作品。

視聴するのが、辛かった。何度観ずに消そうと思った事か・・・
脚本やストーリー構成に問題が多く見受けられる。語りたい事は概ね理解できるのですが、それはないだろうと思ってしまう展開や見せ方が多い印象。
タイムパラドックスや量子論の表現、説明も強引で不自然さが感じられ、全てがウソっぽく感じてしまう。
もっと良い見せ方、表現があったはず。
残念ながら自分の感性には合いませんでした。

(作品のファンの方を否定すものではなく個人的な評価です)
タグ:感想 アニメ