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Xbox360の分解修理開始!その2『大成功!』 [ゲーム]

皆さんお待たせしました。
昨日修理状況をアップしたかったのですが、ご想像の通り、なかなか良い結果が出せずアップできませんでした。まずは結果から言いますと大成功!!(≡>ω<≡)
↓ご覧の通りですョ[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
xbox360_20180608_修理09.jpg
▲ダイニングに置いてあるHDテレビ(victor LH905 42v型)に繋いでます。今はメインからサブに格下げ、当時、最新の技術を使ったIPS方式、倍速液晶で30万円ほどしました。今やリビングには同じ値段で4Kレグザ(TOSHIBA REGZA 58Z20X)が鎮座しています。58型なのに42型より軽いって?技術の進歩を感じます。まぁ~それは置いといて・・・

一時はどうなるかと思ったのですが何とか直りました。
まず、昨日ですが、前の日に上蓋を取って内部を確認した所までだったので、マザーボードをケースから取り出し、ヒートシンクを取り外してCPU、GPUに付いた古いグリスを専用の薬剤を使って取り除きグリスを塗り直して、ネジ止め化したヒートシンクをCPU、GPUに乗せ直し電源を入れて緑のランプが正常点灯する確認作業を今日まで繰り返しました。昨日から今日まで6~7回くらいは条件を変えて繰り返したと思います。

この繰り返しが大変。まずは5分ほど起動させて電源を切り、ヒートシンクを自然冷却させてから再度電源を入れて、ランプの状態を確認、冷まして調整。時間がかかるし、なかなか赤ランプが消えてくれなかった。もうこの作業にこれ以上時間がかけられないので、最後のトライで緑ランプが点灯!仮組みして再度電源を入れてもランプは緑、ここで完全に元に戻してソフトを入れて確認したら問題無く起動!!

▼ヒートシンクを外したら古いグリスが固着してました。
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▼まだ足を取っていないヒートシンク。背の高い方がCPU側、平べったい方がGPU側。
CPU、GPUの上に、このヒートシンクが乗っているのです。起動時は物凄く高温になります。
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▼左はCPU。右2個のチップがある方がGPU。しっかり古いグリスを落としました。
こんな小さいのに、ヒートシンクを素手で触れないくらい高温になるって、どんだけの熱エネルギー?よく溶けたり燃えたりしないものだと関心しましたΣ(゚д゚lll)
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ヒートシンクはCPUとGPUに1つずつ合計2個、それぞれ4つ付いている足がネジになっているので、スパナで外して空いた穴に、ネジ⇒ワッシャー⇒基盤⇒ワッシャー⇒ヒートシンクの穴と、通します。
成功した組み合わせは
CPU側(ネジ頭(ワッシャ2個)⇒基盤⇒ワッシャー(2個)⇒ヒートシンクの穴。
GPU側(ネジ頭(ワッシャ3個)⇒基盤⇒ワッシャー(1個)⇒ヒートシンクの穴。
そしてGPU側のネジはあまり強く締めすぎない。
ヒートシンクとCPU、GPUに隙間があるとまずいので、強めにネジを締めていたのですが(締めすぎは潰れてしまうので注意!)GPU側ネジをやや緩めたら緑ランプが点灯。だだ、この事が直接成功につながったかどうかはわかりません。
何度も電源を入れたり切ったりしているうちに、イイ感じにハンダが溶けてくれたのかも・・・。

そうそう、前回のブログで書いた冷却ファンの、片方が硬い問題ですが、何もせず次の日になったら硬さも無くなって回る様になってました。何故かは全くわからん( ゚д゚)ノ基盤に繋いだらちゃんと回ってた!

いつまでこの状態が続くのか判りませんがまずは、ほっとしました。
部分的に動画で撮っているのでYouTubeにアップするかも知れません。その時には告知します。
という事でお疲れ様でした~ヽ(´▽`)/

▼動画アップしました!
https://youtu.be/PzyON1BUb4E
タグ:修理 xbox360
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